ロミオとジュリエット・悲劇の本質 魂を失った者への裁き pdf無料ダウンロード

ロミオとジュリエット・悲劇の本質 魂を失った者への裁き

strong>本, 坂本 佑介

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によって 坂本 佑介
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内容紹介 愛と死と運命を描いた純愛もの? とんでもない。 金とセックスそして殺戮の世界に生きた人間が,この世の最後にたどりついた「大事な仕事」とやらを,シェイクスピアは謎に満ちた夢の言葉で,400年後の我々にプレゼントしてくれたのだ。 ─誰も語ることのなかったほんとうの『ロミオとジュリエット』。 『ハムレット』,『ヴェニスの商人』に続くシェイクスピア精読シリーズ第3弾! ** 第3章「恋の表現方法」より 愛を富をもってしか表現しないロミオやジュリエットを、理想的人間などと評価するのには、私は大いにとまどいを感じる。ロミオもジュリエットも、無限の富の空気を吸い、ひたすら「肉」の快楽を求める人間だと見るべきである。 黄金信仰しか持たない、魂を失った肉体だけの“セックス人間"であるロミオとジュリエットは同時に、自分のことしか考えない、他人への思いやりも全く持たない怪物である。魂を失った自己中心的人間、自己中心的でありすぎて、天が与えたであろう自分や他人の生命の尊ささえ感じることのない二人である。 内容(「BOOK」データベースより) 金とセックスそして殺戮の世界に生きた人間が、この世の最後にたどりついた「大事な仕事」とやらを、シェイクスピアは謎に満ちた夢の言葉で、400年後の我々にプレゼントしてくれたのだ。―誰も語ることのなかった、ほんとうの『ロミオとジュリエット』。 著者について 坂本佑介:弁護士。九州大学文学部(社会学専攻)卒業。著書=『よみがえる「ハムレット」─正しい殺人/死者の復讐』(海鳥社,2008年),『シャイロックの沈黙─飽くなき亡者は誰か』(花乱社,2017年) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 坂本/佑介 弁護士。九州大学文学部(社会学専攻)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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「名作ほど誤読される」ということを信条にしている蓑笠亭だが、世界的名作『ロミオとジュリエット』もやはりその呪縛にからめとられていたのか。「世紀の純愛物語」として世界中で読まれている作品が、全くの誤読であったとは…。その主な原因はやはり、翻訳に求められることだろう。少なくとも日本においては、名だたる数々の英文学者たちが、知力の限りを尽くし、あの「名文」を日本語に置き換えてきた。それゆえに、ほとんどのシェイクスピアの作品は、「崇高な香り高き作品」として、我々は読むことを強いられる。(かくゆう蓑笠亭もシェイクスピア作品は新潮文庫に収められた福田恆存の翻訳でそのほとんどを読んだ。しかし福田の、あまりの「美文」ゆえに、読み進むにつれ、辟易としたことも否めない。) しかしながら、同じく新潮文庫に収められた中野好夫による『ロミオとジュリエット』だけは違った。その日本語訳が「俗っぽく、卑猥」なところが散見されるのだ。「シェイクスピア作品をこのように訳していいのか」と驚き、かつ疑問に思ったものだった。しかし、「この方針こそが、シェイクスピアの企みを見抜くものである」ことを、今回『ロミオとジュリエット・悲劇の本質』を読んで確信した。詳細は、同書に譲ることとするが、やはり文学作品の本質を知るには「原語による鑑賞と、その作品の文化的背景を正確に知る必要がある」のだ。「翻訳の限界とそれによる誤読」。これが現存することは、残念ながら、いかんともしがたい事実なのだ。

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